信頼してもらえる仕事をすること、そしてそれを続けること
今日も関東ブロック研修受講しました。今日は商業登記の実務研修を学びました。
会社設立は私も取り組みたい業務の一つにあるので先輩司法書士の方の懇切丁寧な解説に本当に感謝しました。
3時間の講義の最後に新人の方がどのように仕事を受任するのかについてお話をしてくれました。
「信頼してもらえる仕事をすること、そしてそれを続けること。」
非常に胸に刺さる言葉でした。
そしてそれは具体的には
1.相手を不安にしないこと
2.分かりやすい説明をすること
3.不都合なことも伝えること
4.ミスをしたときは率直に謝ること
依頼者の方に必要な情報を提供し、自己決定を支援することができるように自分もまた司法書士として日々研鑽に励みます。
今は関東ブロック研修という新人研修と並走して独自に「司法書士行為規範」という司法書士の在り方を定めた倫理規定も日々勉強していて、それに通じるような感じがしました。
(配属研修先の大先生から読んでおきなさい!というお達しがあったので、毎日読み込んでます。。)
すごく堅苦しいのですが触りを列挙すると、
- 司法書士は、使命を自覚し、その達成に努める。
- 司法書士は、その職責を自覚し、自由かつ独立の立場を保持して、司法書士としての良心に従い行動する
- 司法書士は、信義に基づき、公正かつ誠実に職務を行う
- 司法書士は、常に、人格の陶冶を図り、教養を高め、司法書士としての品位を保持する
- 司法書士は、法令及び実務に精通する
うーん壮大かつ深淵。
自分にどこまで出来るかわからないですが、毎日ベストを尽くしてやり切ります。
明日は本人情報確認や相続を学習する予定です。
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