国民に目を向けない職業は滅びる
おはようございます。中央新人研修毎日鋭意取り組んでおります。関東ブロック研修では実務直結の具体的なノウハウを先輩方に沢山教えて頂き、これ以上の研修はもうないのではないかと正直思っていましたが、この中央新人研修はまた劣らず素晴らしい内容です。心から感謝申し上げます。
司法書士としての在り方、心構え、法令順守・倫理規範遵守の姿勢を様々な業務や様々な場面を通して細やかに先輩方が教えてくれております。とにかく国民・市民に寄り添い、力になること、信頼されることの重要性を何度も繰り返し説いて下さります。
青臭くて大変恐縮ですが、もう一度この年齢で胸が熱くなり、心震わされる日々です。
世のため、人のために尽くすこと、地域に愛される存在になること、顧客を大切にすること、他の士業の方も含めて仲間を沢山増やして繋がってゆくこと、等々しっかりと様々な先生方の言葉を胸に刻み、これから法律実務家としての道を進んで参りたいと思います。
最初の依頼者の方がどのような方になるか今はまだ想像もつきませんが、いずれ出会うはずのその方を想像し、その方のご満足と信頼を得られるような仕事ができるように、日々心と頭と身体と精神と技術を磨き続けて参ります。
常に司法書士法を念頭に置き、その重みと責任を噛みしめながら、自分としてあるべき司法書士像を描いて執務に励んで参ります。
第一条 司法書士は、この法律の定めるところによりその業務とする登記、供託、訴訟その他の法律事務の専門家として、国民の権利を擁護し、もつて自由かつ公正な社会の形成に寄与することを使命とする。
第二条 司法書士は、常に品位を保持し、業務に関する法令及び実務に精通して、公正かつ誠実にその業務を行わなければならない。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント