6月が始まりました
皆さん、こんにちは。お昼休みにブログを書いています。5月19日からずっと続いていた風邪ですが、今日はなんとか仕事も今のところ普通にできています。(本当に、本当に有難いです( ;∀;))
悪夢のような5月が過ぎ去り(一番好きな季節でしたが)、恐る恐る新しい月を迎えております。ボロボロの5月でしたが、売上はそれでもギリギリ黒字を達成することができました。何か一つでも飛ばしていたら赤字転落でしたね。お客様のため、依頼者のためでもありますが、自分と家族のためにも、激ハードな5月最終週を乗り越えられて本当に良かったです。
すごくきつかったけど、この期間に沢山の嬉しいこともありました。
出会ったお客様や相談者の方々からはすごく感謝されたこと、笑顔をいただけたこと、とっても優しい方ですよねと言っていただけたこと、あなたと飲みに行きたいと言っていただけたこと、感じが良かったからお仕事を紹介したいけど受けてくれますか?と言っていただけたこと等々、勿論お世辞も多分に含まれていると思っていますが、風邪で体を壊して弱って頑張っていた身にとっては本当に励みになる瞬間が何度もありました。そういった瞬間があったからこそ頑張れたといっても過言ではありません。沢山の親切な言葉をくれた皆様、そしてそばで懸命に支え続けてくれた家族に心から感謝申し上げたいと思います。
治った!と調子に乗って全力で仕事をすぎないで、トレーニングも控えめにして、少しづつ少しづつ、自分の体の声を聴きながらまた軌道に乗せてゆきたいと思います。
今思うことは一つ。全てが当たり前ではなかった!!!
ご飯を美味しく食べられること、仕事をすることや、トレーニングをするとか、そういう日常的に当たり前にやっていたことはおろか、歩くことや座ることさえやっとだった自分、固形物は口に入らず、流動食を無理やり口に入れることしかできない毎日、家事も育児もできないもどかしさと申し訳なさ、仕事を進められない焦り不安、いつ治るか見通しもつかない恐れ、失望、そして自分自身への怒り、悲しみ。
色々な感情が渦巻いて、でもどうすることもできずにベッドではぁはぁ息も絶え絶えに寝ている事しかできなかった毎日。。なんとか奮い立たせて絶対やらなければならない仕事へ出てまた倒れ込む毎日。。
もうこんな思いしたくない!したくないけど、いつか誰もが必ず1度はするんですよね。そう、死のその前には。私は根暗な人間なのでいつも死を意識しながら生きてきたつもりでしたが、こうやってリアルの瀕死経験をすると、全然何も分かっていなかったのだなと思いました。なんなら、もう今既にあの昨日までの激しい頭痛や発熱の苦しみを忘れかけています。(恐怖の感情はまだ根強く残っていますが・・・)
この経験や想いを少しでも活かしていけるように、今後の相続業務や後見業務に今まで以上に真摯に取り組みたいと思いました。
長くなりました。心配してくれた皆様大変ご迷惑おかけしました。昨日わざわざお見舞いまで持ってきてくれたK・Y様どうもありがとうございました。少しづつまた頑張っていきますのでどうぞ皆様またよろしくお願いいたします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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