お客様との相談時のお約束ごと
おはようございます。１０月３日になりました。気づけば週も後半ですね。今日もよろしくお願いします。
昨日は一昨日に引き続き、月末でため込んでいた事務仕事を進めていました。午前中にお客様がお越しになった以外は静かな時間でしたので、結構仕事を進めることができました。始めたころはどうやるべきか悩む案件でもずっと考えているとなんとなく方向性や、とるべき指針が明らかになってくるものですね。まだまだ考えなければならないこともありますが、最初の頃よりだいぶ事件の概要が明確になりました。お客様や依頼者へ一旦ボールを全て投げ返せたので、少し心にゆとりが生まれました。
相模原こもれび司法書士事務所の相談業務は下記の指針で進めております。(厳守事項)
１．お客様のお話をしっかりと聴く⇔×自分の話ばかりする、話を遮る、
２．お客様の主訴(願い)を明確にする⇔×思い込みで提案する、自分の願いを明確にする
３．お客様にとって最善の利益となることを提供する⇔×自分にとっての最大の利益を提供する
正直、当職も初めてのお客様とお会いするのは少なからず緊張しますし、継続的にお会いするお客様でも状況が変化していくので、慎重に状況を確認していく必要があるのでプレッシャーはあります。だけど、上記の３つを思い出すといつも気持ちが落ち着き、穏やかな心を取り戻せます。
大切なのは、自分が緊張するとか、不安だとか、しっかりと仕事を取れるかとかではなくて、(全て自分中心の考え方)お客様のお困りごと・お悩みごとに、寄り添って、少しでも解決に繋がるように最善を尽くして、お客様の利益にだけ意識を集中する(相手中心の考え方)ことです。こうするといつも勇気が湧いてきて、肩の力が抜けてくるから不思議です。この気持ちをいつも持ち続けて、司法書士業務に臨みたいと思っています。
本日は、午前中と午後に１組づつ来客予定となっていますが、他の時間には外出などはないので、事務仕事に集中して取り組みたいと思います。今日もしっかりとお客様のお話を伺い、主訴を明確にし、最善の方法をお伝えしたいと思います。今日も精一杯やるだけです。一件入魂～手続きに想いを乗せて～本日も最後までお読みいただきありがとうございました！
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