司法書士試験合格おめでとうございます
おはようございます。11月16日(日)になりました。今日はB’zのライブGYMに参加する日です。セットリストを調べましたが、神過ぎて泣きそうです(笑)。少年のように胸がときめいています(笑)。皆様も休日をお楽しみください。本日もよろしくお願いいたします。
11月15日は、お休みでしたが、午後から神奈川県司法書士会館へ行き、令和7年度司法書士試験合格者の皆様のために独立開業後の生活についてお話をさせていただきました。短い時間でしたがしっかりお話しました。このブログにも要約を下記に残しておきたいと思います。よろしければご覧ください。
司法書士試験合格者の皆様へ
この度は、司法書士試験合格誠におめでとうございます。難関試験を突破された皆様を心からお祝い申し上げたいと思います。合格後やはり気になるのは、司法書士になって生活できるのか?ということではないかと想像しますが、司法書士は十分に食べていける仕事です!と同時に、非常にやりがいのある楽しい仕事です!勿論大きな責任が伴いますが、お客様の為に全力を尽くして依頼ごとを完遂すると、多くの場合喜ばれ、感謝される素晴らしい仕事です。最初は、後見や決済ヘルプ、委員会や支部委員会、本会からの仕事、電話相談に積極的に取り組んでゆくだけで、十分生活はできます。ただし、お金のために働くというよりは、一所懸命お客様の為に働いていると結果的に報酬をいただけるというのが、私の率直な感想です。司法書士のお仕事は、国民の皆様の権利擁護を行う公共的なお仕事ですから、そのことは常に肝に銘じてお仕事をしております。
また様々な繋がりからお仕事がどんどんと発生して来ます。友人や知人、無料相談会で出逢えた弁護士の先生や税理士の先生等からお仕事をいただけることもありますし、何より一件一件丁寧に取り組んでいると、お客様が次のお客様をご紹介してくださったり、別件で追加のご依頼を下さることもあります。とにかく「人との出逢いが全て」ですから、目の前にいらっしゃるお客様を大切にしていただき、また、積極的に色々な場所に顔を出していただきたいと思います。結果的にそれが次のお仕事に繋がってゆきます。色々な出逢いや出来事が全て繋がって毎日が積み重なってゆくので、感謝の気持ちを常に持って、執務に取り組んでいただければと存じます。私自身もいつも感謝の気持ちしかありません。
そして、司法書士という150年続く職業の歴史と伝統を先輩方が守り、高めてくれたからこそ今があるという事実にも目を向けていただき、感謝の気持ちを持っていただきたいと思います。そのバトンが脈々と受け継がれてきて、今私たちの元にあります。私たちは目の前のお客様のお困りごとを救いながら、司法書士の名声を益々高め、発展させて、後輩に受け継いでゆく責務も負っているものと考えています。是非誇りと勇気を持って、司法書士の世界でご活躍していただきたいと思います。今後のご活躍を心より応援しております。
その後は、お休みとして、息子や近所の子供たちを公園に連れて行き、一緒に思い切り遊んできました。公私ともに充実した一日でした。
今日からお休みに入ります。皆様におかれましては引き続き休日をお楽しみください。それでは素敵な一日を。本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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