登記の本人申請率とオンライン申請率
登記の本人申請率および本人のオンライン申請率についてのデータをご紹介します。自分で登記をするか、司法書士に任せるか悩まれている方は参考にしてみてください。
不動産登記 本人申請率 約10% オンライン申請率 ほぼ0%
商業登記 本人申請率 会社設立 約25% オンライン申請率 約6.5%
商業登記 本人申請率 役員変更 約20% オンライン申請率 約0.7%
2026年月報司法書士1月号より抜粋
不動産登記では90%以上、商業登記でも80%近くの方が司法書士に依頼していることが推認されます。また、オンライン申請に至っては、ほぼなされていないというのが現状です。つまり、本人申請されている方々は、直接法務局へ行き、何度も足を運んで登記を完了させているのではないかという推測が立ちます。
登記の案件の難易度は一口には言えず様々です。自分でも何度も足を運んで、調べれば完了までたどり着ける案件もありますし、複雑な事案では専門家に任せなければ難しい案件もあります。換言すれば、「お金を取るか時間と安心感を取るか」という問題になるかもしれません。
司法書士報酬は案件にもよりますが数万円から10万円前後であることが多いです。この費用を浮かして、平日にしっかりと時間が取れて、何度もやり直し前提で根気強く物事を進められるならば本人申請も一考に入ります。
一方で、事案が複雑であったり、平日休みを取ったり、何度もあちこち役所関係に出向くのが難しい、必要書類の調査や書類作成の方法など勉強する時間を確保するのが難しいという方は、やはり専門家に依頼したほうがいいかもしれません。
ただ、その場では、お金を節約させたつもりでも、税金面や二次相続も含めて大局的に考えると、結局専門家に依頼したほうが断然安上がりだったというケースも多いです。簡単な事案で、たまたま問題なく終わるケースも勿論ありますが、登記は後になってやり直そうとしても、無かったことにはできないので、登記を入れる前に本当にそのやり方で良いのかしっかりと判断する必要があります。
不動産登記、商業登記でお困りのことがありましたら、お近くの司法書士事務所に問い合わせてみてください。きっと適切なアドバイスをもらえると思います。
相模原こもれび司法書士事務所でも、30分の無料相談を実施しています。お気軽にお問い合わせください。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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