AIにとって変わられるとか登記件数が減少しているとか言うけれども…
今日も早朝からweb受講しました。飼い猫のココと毎朝遊ぶのがルーティンだったのですが、関東ブロック研修が始まってから、全然遊ぶ時間が減ってしまい、ココに激しく遊べ!と催促されるのを振り切って、無心に学習を続けています。(ココ、ごめんね。)
今日は職務上請求書の使い方を正しく学びました。戸籍や住民票などを職務と関連する場合に取得するための書式なのですが、個人情報を扱うことになるので、細心の注意を払って取り扱うことをここに誓約いたします。
いやいやそれにしても、本日も大変素晴らしい講義内容でした、どうもありがとうございます!
で、唐突ですが、表題の様な話が巷で流れるのを聞くことがあります。そしてそれは、まことしやかに真実性を帯びたように伝えられてきます。
が、自分は一切そういった後ろ向きな話に意識を向けることなく、自分が司法書士として出来ることを全力でやっていこうと改めて決意しました。
登記件数は人口減少に伴い減ってきていますが、逆に高齢社会に伴い、遺産承継業務、任意後見契約、民事信託の活用など国民の皆様に寄り添える仕事は幅広くなっています。
自分も何も知らなかった頃は「司法書士は書面を代わりに作成する仕事でしょ?」と思っていたこともありました。
が、とんでもない誤解でした。最終的に書類1枚にまとめるために、様々な書類の調査や、人物・物件・意思の調査、法的問題の有無の確認、予防方法、トラブルにならないように依頼者だけでなく、関係者の方への様々な配慮などやらなければいけないことが本当に沢山あります。
またそれを法的な書面に起こし、後日紛争を防止する仕事である以上、やり直しのきかない重大な職責を担っています。それを自分がやるのだと思うと、恐ろしくもありますが、自らの仕事に誇りを持ち取り組んで参りたいと思います。
明日は遺言書作成業務について学びます。
が、日曜のクリスマスイブでもあるので今日は仕事は控えめにして家族と過ごす時間を大切にしたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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