児童養護施設へ見学&法教育
7月18日は夕方より相模線に乗り、法教育をするために児童養護施設へ仲間たちと訪問させていただきました。18時30分から1時間程度職員の方に施設内をご案内していただきながら、施設の現状や子供たちの入所の経緯、日々の生活の姿など多岐に渡って質問させていただきました。
2歳から18歳までの何らかの事情で親と一緒に過ごすことができない子供たちが、職員と共に助け合いながら暮らしているとのことです。
小さな子供たちのいる部屋にも案内してくれて、4歳くらいの女の子たちが人懐っこく、私と手を繋いでくれたり、抱っこを求めてくれたりと、短い間でしたが一緒に遊んでもらえた時間が一番胸に沁みました。こんなに可愛くていい子たちが親と一緒に過ごせないなんて本当に悲しいことだと、心から辛くなりました。
(写真:相模線の駅から見える景色)
19時30分からは中学生を相手に司法書士の仲間たちが詐欺メールやフィッシング詐欺、インターネットトラブルなどの日常に潜む問題への注意喚起をする講義を行いました。私は初回参加だったので見学をしておりました。
元気いっぱいで、講師の話などどこ吹く風(笑)といった感じで、友人同士でしゃべっている姿を見て、(本当は色々と心に傷を負っているのかもしれませんが)少なくとも表面上は明るく、仲間たちと楽しく毎日を過ごしているように見えました。
もちろん報酬はなく、完全ボランティア活動ですが、初めての児童養護施設見学をさせていただき、貴重な人生経験を積むことができました。快く施設内を見学させてくださった職員の皆様、温かく我々を迎えてくれた子供たち、本当にありがとうございました!
追伸:帰りの電車で、決済を一つ受任することも出来ました!ご依頼誠にありがとうございます!
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