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報酬はすごく悩む。。。【職業倫理】

おはようございます。ランニングコースの淵野辺公園付近にはハクモクレンが真っ白で綺麗な花を一斉に咲かせています。風は冷たいですが、毎日少しづつ春の息吹を感じますね。

さて、有難いことに仕事を皆様からいただきまして、毎日誠心誠意取り組ませていただいております。どうもありがとうございます<m(__)m>さぁ、しかし悩ましいのが報酬です。私たち司法書士は法律事務の専門家ですし、一人の個人事業主として生きてゆくために報酬はいただかないと生きてゆけません。

一方で、なるべく多くのお客様のお困りごとお悩みごとを、適正な価格で解決して差し上げたいというのもまた本音です。双方がしっかりと納得できる価格で、価値のある仕事を提供できるラインを日々悩ましく考えております。

多くのお客様にとっては、報酬の内訳や相場など分からないと思います。それが当たり前だとも思います。
だからこそ、専門家である司法書士が自分の職業倫理に基づき、きっちりと、第三者に対して堂々と説明できる報酬算定根拠を明示しなければならないのだと思います。へりくだって自分を安売りする必要はないと考えていますが、相手の無知に乗じて暴利を貪ることは、絶対にあってはならないと思います。報酬自由化だとしても、やはり、それは違うと思います。

古淵のこもれび事務所は、事前に必ず見積もりを出して、ご納得いただいた場合のみ事件を受任いたします。また、手続きの流れを全て説明いたします。お互いが気持ちよく仕事を依頼し、受任する関係を長期的に築いてゆきたいですね。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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