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後見の審判書が届きました

おはようございます。昨日は朝晩の風が冷たかったですが、日中は良く晴れましたね。こもれびの森は緑でいっぱいです。(毛虫も少しづつ出てきました。(´;ω;`))

午前は一昨日同様講演用の資料作成をしていました。終活にあたってのエンディングノート、相続、遺言、後見などを分かりやすくなるようにまとめてゆきます。

午後は家庭裁判所から後見人選任の審判書が届きました。今日から2週間即時抗告がなければ、後見人就任が確定しますので、いよいよ業務開始となります。まずは被後見人の方が入所されている老人ホームへ連絡しご挨拶と今後の予定をお伝えしました。その後はひたすら後見関係の書籍を読み込み、今後のスケジュールや段取りを手際よくするべく学習をしていました。

選任確定後は色々慌ただしくなります。家庭裁判所に被後見人の方の資料の閲覧・謄写請求をして情報を集めたのち、老人ホームへ伺い、ご本人様と施設関係者から情報を色々とお聞きして、身上監護と財産管理の方針を決定しなければなりません。財産管理も財産目録と収支予定表の作成があり、お持ちの財産を目録にして凡その資産を把握し、それを年間でどのように使っていくかの予定表に落とし込む作業が必要になります。

裁判所、法務局に銀行や役所関係など、色々と手続きが必要になりますので外出が増えそうです。司法書士として国民の方々の権利擁護が果たせるようにしっかりと職責を果たして参ります。

常に①自己決定の尊重②現有能力の活用③ノーマライゼーションの3つの後見の理念を忘れないように最善を尽くしたいと思います。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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