新年の抱負「挑戦者としてやり抜く」

本日も朝4時から中央新人研修取り組んで参りました。日々着々と進めながら司法書士としての職責の重みをかみしめつつ、職業倫理、実務能力の研鑽に励んでおります。
配属研修先の先生から課題提示された司法書士としての在り方を示す「司法書士行為規範」(旧司法書士倫理)も併せて読了いたしました。さらには、司法書士法、司法書士法規則などしっかりと今一度執務を行ってゆくにあたって条文に立ち返ってゆきます。

さて少し遅くなりましたが本年の目標を宣言します！ずばり、「挑戦者としてやり抜く」です。
試験合格によって一定の実務能力が担保され、2年間の補助者実務経験があるとはいえ、本職としては昨年の12月から独立したての新人です。分からないことも正直沢山あります。全ての出来事が初めてです、しかし、依頼者の方に不利益を与える訳にいきません。

日々の自己研鑽は当然として、神奈川県司法書士会や司法書士会相模原支部で実施される各種研修や勉強会に進んで参加し、常に新しい知識情報を取り入れていきます。

また、会務や公務にも積極的に取り組んでいくつもりです。多くの先輩方の様に私はまだ顧客の方や取引先を持っておりません。しかし、いち司法書士として、今、この状況で出来ることをやり切りたいと思います。具体的には、所有者行方不明土地問題として国家問題にもなっている相続登記を公共嘱託司法書士協会を通じて受任する事、委員会業務を行うこと、神奈川県司法書士会や相模原支部で開催される各種会務に進んで参加し、市民の方々の相談に乗ることを予定しています。

ひとつづつ、一つづつ、目の前にある今自分にできることを精一杯取り組みながら、実力を磨き、己を磨いて参ります。

困っている人には、進んで手を差し伸べられるように。挑戦者であると同時に一人の人間として、他者に優しく思いやりある行動を常にとれるように。口で言うのは簡単ですが、それを毎日どんな時も行うのは困難です。

しかし高い志を持って今年一年やり切りたいと思っておりますのでどうぞ応援をよろしくお願いいたします。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。